限定コントローラーをつくった。
動機
- イベントグッズがほしくなった。
- せっかくだし、限定グッズがよかった。
- 売ってないので作ることにした。
デザイン
Figma で適当に色付けした。細かい文字は塗装に失敗しそうだったので、省略した。今回はトップ(?)だけ塗装する。
分解する
初っ端のサイドパネル分解が一番めんどい。 はめ込みタイプで、マイナスドライバーを 2, 3 本隙間に差し込んで外す。 注意: 全体を少しづつ外していくこと。 テコの原理を使ってクイッと持ち上げると、素材がプラスチックのため本体かサイドパネルが凹む。 実際、サイドパネルのマイナスドライバーがあたっていた部分が凹んだので、机の角で板金(プラ?)した
あとはドライバーで適当に。
普通のプラス/マイナスドライバーじゃ無理。
先っちょが歯車の形の T6
と T8
ドライバーが必要。
お家に転がってたので助かった。
ヤスリがけ
つるつるなので、塗装が乗りやすいように全面をヤスリがけした。 600 番のスポンジヤスリをつかった。 ちょっと高いけどゴッドハンドの神ヤスリが使いやすい。
サーフェイサーを吹く
Mr.サーフェイサー #1000 (グレー) を使った。 後述するが、塗装で使ったアクリジョンは隠蔽力が低いため、白のサーフェイサーを使ったほうがよかった。 www.mr-hobby.com
天一で休憩
しっかり乾燥するのをまとう。
マスキング/塗装
マスキングして塗装した。 塗装はアクリジョンを使った。 水性で匂いも薄いため、お風呂場で十分ぬれる。 ただ、隠蔽力が低いため、下地の色が残りがち。 今回は、全体敵に明るい色だったため、下地(サーフェイサー)を白にしておけばよかったと後悔した。 サーフェイサーを塗り直すのは面倒なのでベースカラー(隠蔽力を高めた種類の色)を混ぜて、5回ほど上塗りした。 (おかげで塗装面が結構厚くなってしまった) ※ ベースカラーシリーズ www.mr-hobby.com
ボタンのはめ込み/ヤスリがけ
塗装が厚くなった影響でそのままボタンをはめてもスムーズに押し込めない。 塗装側のボタンと接触する部分をやすった。
トップコートを吹く
光沢、半光沢、非光沢でまよった。 最終的に光沢にした。これは大正解だった。 コントローラーとして手に持った際に違和感がない。 (半光沢や非光沢にしてたらザラザラで気になったと思う。)
結構厚めに3, 4回吹いた。注意: アクリジョンとは違ってとても臭い。十分に換気すること。 www.mr-hobby.com
組み立てる
完全に乾燥してから組み立てよう。 焦るとトップコートとか塗装が剥げちゃう。
出来上がり
非売品グッズが欲しくて DIY した。知見が溜まったので次はもっとうまく作れそう。
— yrinda 🎧 come again / m-flo (@yrinda_) 2021年10月17日
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